• 2013.11.09 Saturday

POMBO in JAPAN Project

なんだか突然あるプロジェクトに参加することになり、絵本を共同出版する運びになりました。

ポンボ・イン・ジャパンという名前ですが、どんなプロジェクトかと申しますと(こっから説明長いです)

今年コロンビア外務省文化部はユネスコの国際文化交流の一環として、全世界で各国大使館を通じ、
コロンビア国民的詩人ラファエル・ポンボ没後100 年を記念する絵本製作のプロジェクトを進めているそうで、

そのうちの1つのプロジェクトとして、先月に南米・スペインで活躍するイラストレーター ホセ・サナブリア(Jose Sanabria)氏が来日、ワークショップが開催され、
一応、公募で選ばれて参加してきました。

このワークショップでポンボのテキストに合わせて参加者が描いた絵をもとに、2ヶ国語の本を製作し(現在制作中)
コロンビアの国立印刷局で印刷されたあと、日本の図書館や学校に寄贈されるということです。

併せて11 月末に国際交流基金(四ツ谷)にて展示会も行われるようです。
(日時はまだ未定、レセプション・パーティーは12/17に同所で行われます。)

 ※ 主催:駐日コロンビア大使館   /  協力:コロンビア外務省 / 共催 :  国際交流基金



市場には出回らない本ですが、図書館や学校で、こどもたちに読まれ続けることを考えると、
意義深いプロジェクトに参加できたのかな、と思っています。

今回のプロジェクトを通して、自分のなかで絵本というものが格別に大切で、重みのあるものになりました。

そして参加したイラストレーターさんたちや、秘書の窪田有佳子さんをはじめとした大使館の方々、翻訳の宇野和美さん、場所を貸して頂いた多摩美術館学芸員の小林宏道さん、ほか
素晴らしい人たちとの出会いもあって、もしかしたら、こういう時間のために自分は様々な葛藤の中で生きてきたのではないか、とも思いました。

講師のサナブリア氏は、時に太陽のようで、また時に暗いジャングルの中にさす月の光のようで、アンビバレントなものを内包した、究極の必殺仕事人でした。あと、すっごく日本が好きです。なんか新幹線とか、船とか、乗り物が好きみたいです。あとあったかい魚のごはんが好き。
きっと、これから時を経るにしたがって、ますます世界的な活躍をされることと思います。
先生の腰が抜けるほどすばらしい絵本↓

THE LITTLE MATCH GIRL
  • 著者: Hans Christian Andersen・Jose Sanabria
  • 出版社/メーカー: Neugebauer, Michael Edit.
  • 発売日: 2011/09
  • メディア: ハードカバー
  • ISBN:978-988-15128-1-9






お買い物はこちらから↓
http://www.amazon.co.jp/Little-Match-Girl-Christian-Andersen/dp/9881512816/ref=sr_1_4?s=english-books&ie=UTF8&qid=1385271020&sr=1-4&keywords=THE+LITTLE+MATCH+GIRL

私が担当したのは1ページだけなのですが、
「ファン・チュンゲーロ」という、笛吹きのおはなしを描きました



参加したみなさんとのプレス用写真↓
(最上段左から3番目がわたしです)


めっっちゃ幸せだった!!!!!




▼profile


只見優佳 Yuka Tadami

1985年東京生まれ。2004年から2008年にかけ、東京芸術大学デザイン科でグラフィックデザインを学び、
卒業制作で人間の五感をテーマにした絵本を東京都美術館で発表した。
卒業後は各媒体でイラストレーションを担当したり、個展やグループ展で絵画作品や絵本を発表したりしている。
制作上のテーマは常に、"音楽的な気分に則したテキストと絵の関係性"である。

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